歯を失ってしまったところ、放置していませんか?

みなさん、こんにちは。

厚別ウエスト歯科です。

 

2023年も半分を過ぎようとしています。

みなさんは年始に目標など何か立てたでしょうか?

もう半年終わってしまう!と思われている方、まだ半年ありますよ。

2023年後半も皆さまが元気で素敵な毎日を過ごせますように、

そして私たちは安全な歯科医療を提供できるよう精進してまいります。

 

さて皆さんの中に、何らかの理由で歯を失ってしまい、そのまま放置している方はいらっしゃいませんか?

奥歯1本くらいなくたって、もの食べれるからいいと思っていませんか?

それは大間違いなんです!

 

 

歯を抜いてそのままにしておくと、様々な問題が出てきます。

歯1本1本には役割があり、1本でも歯を失ってしまうと全体のバランスが崩れてしまいます。

 

歯を失って放っておいた場合、以下のようなことが起こります。

①歯がなくなったスペースに、噛み合う歯が延び出てきてしまう

②抜けた歯の隣の歯が傾いてしまう

③噛み合わせが悪くなり、肩こりや顎関節症など全身にも悪影響を及ぼす

④見た目が悪くなり、顔の形も変貌する

⑤顎の骨がなくなり、歯茎が下がってしまう

⑥上手く噛めず、消化器官に悪影響を及ぼす

⑦発音がしにくくなる

 

どうですか?

結構大変だと思いませんか?

歯ももちろん体の一部です。

体の一部を失うということは思っている以上に体に悪影響があるものなのです。

 

では歯を失った場合はどうすればいいのでしょうか。

以下の選択肢があります。

 

その方法は4つです。

 

■インプラント

インプラント体を顎の骨に埋めて、その上に歯を立てる方法です

 

■ブリッジ

隣同士の歯を削り、つながった冠で歯をいく方法です

 

■部分入れ歯

取り外し式の歯を入れる方法です

 

■親知らずの移植

咬み合わせに関係していない親知らずがある場合は、その親知らずを移植して利用することができる場合があります

 

 

お口の中や周りの歯の状況によって、できることとできないことがあります。

この中でもブリッジ、部分入れ歯、インプラントで迷われる方が多いかと思います。

それぞれにメリット・デメリットがありますので、しっかりと歯科医院で相談し理解したうえで選択されることをお勧めします。

 

当院では患者さんのお口の状況に合わせて、ご提案をいたします。

もし歯を失ってそのまま放置している方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。

あなたのお口を守れるのはあなたご自身です。

いつまでも健康なお口で過ごしていただきたいと思います。

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